こんにちは、めぐり研究所です。

今回は天孫降臨(てんそんこうりん)についてご紹介します。

 

天照大神が高天原から地上を見たら

悪い国津神が暴れ回って治安が悪い状態でした。

そこで、地上を平定するために

自分の子供である「アメノオシホミミの命」を

高天原から天下りさせようとしました。

 

しかしその前に使者を送って、

暴れている国津神を鎮めようとしました。

その後、天津神と国津神の壮絶な戦いがあるんですが、

ここら辺のストーリーは「大国主の国譲り」の物語として、別の回でお話しします。

 

結果、無事、国津神を従わせることに成功します。

そしていよいよ、アメノオシホミミの命を

地上に送ろうとしたところ、

アメノオシホミミの命に子供が生まれた。

その子供が「瓊瓊杵尊」(ニニギノミコト)です。

神道は常若(とこわか)の精神により、

年功序列ではなく、若い人の方が優先されるので、

瓊瓊杵尊が天下りすることになった。

瓊瓊杵尊は天照大神の孫なので、

「天孫」(てんそん)と呼びます。

天孫降臨は、神様が人間になることです。

 

つまり、神の霊が、地上の生物に宿って、

地上の生物として生まれて生きるということです。

 

天照大神は天孫瓊瓊杵尊が天孫降臨する際に、

「三種の神器」と「三つの神勅」(しんちょく)を与えます。

 

三種の神器

草薙剣(天叢雲剣)→祓いを象徴

八咫鏡→自分が神(かむながらの道=神道)を象徴

八尺瓊勾玉→むすひを象徴

 

三つの神勅

天壌無窮の神勅→天と地、陰陽の調和(むすひ)によって、栄えよ!

宝鏡奉斎の神勅→鏡をご神体として天照大神を祀り、鏡を見るときに、天照大神を思い出せ!

斎庭稲穂の神勅高天原に起源がある稲を持っていき、それを育てて神への供物として、人間もそれを食べて生きよ!

 

「三種の神器」と「三つの神勅」については後日動画でとりあげます。今回はここまで。