こんにちは、めぐり研究所です。

 

今回は大国主の国譲り【前編】アメノホヒノミコトとアメワカヒコの裏切りをご紹介します。

 

天津神と国津神の大戦争を描いた物語です!

 

これは日本神話最大のSF映画。といっても過言ではありません!!

 

それでははじまりはじまり。

 

ある時、天照大神は高天原から地上を眺めていると

地上が荒れていました。

 

そこで息子のアメノオシホミミノミコトに地上を

支配させようとしました。

そこで、地上に使者を送って、地上の支配権を譲ってもらう交渉を試みました。

 

まず、アメノホヒノミコトを地上に送りましたが、

大国主命に媚びへつらって、3年待っても報告がなかったのです。

 

つまり、国津神に寝返っちゃった。

 

ちなみに、アメノホヒノミコトは

大国主命を祭神として祀る「出雲大社」の

神主の千家家の先祖と言われています。

 

そんなこんなで、アメノホヒノミコトはあかんわ!

ということで、

次にアメワカヒコを地上に送りました。

 

しかし、アメワカヒコもまた、大国主命の娘シタテルヒメと結婚して、8年経っても、報告しなかったのです。

 

つまり、国津神に寝返っちゃった。

天照大神は怒って、

「なきめ」という、鳥を派遣。

このなきめ、電話のような鳥で、この鳥を通じて天照大神と通信することができるすごい鳥なのです。

ナキメを通じて、「お前を葦原中国に送ったのは、国津神どもと交渉し、従えわせるためだぞ!

なんで、8年も返事をよこさない!」

と言ったら、

アメワカヒコは弓矢で、ナキメを殺してしまった!

のです。

 

その矢が不思議な力で天に上って高天原に届けられました。

 

その矢を見て、高木神が、

「これは私が、アメワカヒコに渡した矢だ!」

と気づいた。

 

どういうことだ!?とどよめいて、誓(ウケイ)を行った。

もしこの矢が、国津神との戦いによって、放たれた矢なら、アメワカヒコに当たらない。

もしアメワカヒコに汚い心があるならば、アメワカヒコに当たって死ぬ。

 

と言って、矢を飛ばした。

すると、アメワカヒコに当たって、死んでしまった。

天照大神は「おのれ!大国主命!」

「私の使いをたぶらかしやがって!」と怒って、

いよいよ本気を出します。

 

そして、最強の神「タケミカヅチノミコト」に依頼します。

これまでの髪よりも遥かに戦闘能力の高いイカズチの神です。

「ひと暴れしてきてくれ!」と、武力行使に出ます。

武甕槌命はアメノトリフネノカミという、巨大な船の神に乗って、

 

地上に降りて行きます。

いよいよ、日本神話最大の中二病的バトルシーンが始まります!!

 

高天原の最強の神

タケミカヅチノミコト&アメノトリフネノカミ VS 国津神

2対何人!?

っていう少年漫画のような展開!

 

さて、どうなる!?

 

後編をお楽しみに。